着物心得

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お着物を着られる皆さまへ

ここでは着物を着る前後で、ご注意いただくことをご紹介していきます

  • まず、お着付けのご予約をされましたら、前日までにサロンにお持ち下さい。お荷物に忘れ物がないか確認させて頂きます。
  • ☆用意するもの
    着物・帯・長襦袢・裾よけ・肌着・紐5本・伊達締め2本・
    帯あげ・帯締め・帯板・帯枕・三重紐・足袋・草履・襟芯・
    ガーゼ3m・タオル2枚

    「※着物によっては使わないものもございます。」

     

  • 当日は、着崩れ防止のためブラジャーは、お外し下さい。どうしてもされたい方は和装用(ワイヤーパットのないもの)をご用意下さい。 

    必ず前開きの服を着てご来店ください。

     

     

     

  • 雨の日にはビニール製草履カバーと、雨コートがあると便利です。

    コートがない場合は、仕立ての際に撥水加工を注文されると良いと思います。防水スプレーは絹が痛むのでNGです。

     

  • 着付けされた後は、洋服と違いとても動きづらいと思います。草履も滑りやすいので走らず、姿勢良く、歩幅は小さく。背中を丸めると、より帯が苦しくなります。頑張って姿勢をキープしましょう。
  • 階段は足元が見えずらく、危険です。振袖の場合は袖を腕に掛け、上前を持って上り下りしましょう
  • トイレは、慌てず、余裕を持って行きましょう。袖と裾は帯締めに挟みます。終わりましたら下ろし、帯締めとおはしょりを整えます。
  • 椅子に座るとき、車に乗るときは、袖を合わせて持ち、お尻から浅く腰掛けて下さい
  • 脱いだ後は、ハンガーに掛け2~3時間風通しして下さい。

・細かい事はまだまだありますが、着物を美しく着る為の一部を紹介いたしました。